夜、天を仰げば コメントを残す 雪の夜、灯火の下を通ると、ふと立ち止まって雪を眺めてしまう。 音もなく闇から舞い降りる、無数の光。 とてもきれいで、しばらく、眺めていた。 まつげに雪が乗って、だんだん光が滲んでくる。 カメラを向け、設定していたら、レンズにも雪が乗った。 写真に写った光も、やっぱり滲んでいた。 (追記) ふと思い出したんだけど、以前、こんな構図のイラストを書いたなぁと思ったら……あったあった。 2003年12月のカレンダーでした。